Episode 1 - 父の遺した折れた槍に、神の力が宿る
凍てつく北の地で、若き鍛冶屋エリックと妹リリーは切っても切れない絆で結ばれていた。
領主がリリーに強制結婚を命じた時、エリックは父の折れた槍を手に、戦士のトーナメントに挑む。
辱められ、領主の隠し孫として正体を暴かれたその時——エリックの眠っていた神の力が目覚め、彼の槍は黄金の雷鳴を放った。
激怒した貴族イヴァールはエリックに盗みの罪を着せ、彼と仲間たちを火刑に処そうとする。
オーディンが介入し、エリックに「真実の光」を授け、イヴァールこそが悪戯の神ロキであることを暴き出す。
ロキが逃げ去る際、彼は双頭の蛇を召喚する。
エリックはその獣を討ち倒すが、祖父を失う——祖父は後悔のうちに息を引き取り、氏族の指導者をエリックに託した。
ロキを阻止するため、エリックは領主の座を放棄し、アースガルドへの旅に出る。
彼は知恵の泉で右目を犠牲にし、全知の力を得る。
囚われの氷霜竜を解放し、槍でビフレストを解き放つ。
グングニルの破片を手にした隻眼の戦士は、最後の旅路に出発する——ラグナロクへ。