青雲派の剣仙・草薙碧は、仙人昇るに失敗し。 弟子の風間昴は、師匠の遺体を守るため、禁断の魔功を修め、公の場で「冥婚」を宣言する。 周囲の激しい反対を巧みな弁舌でかわしたその時―― 彼はうっかり天魔を目覚めさせてしまう。 風間昴は魔封谷に叩き落とされ、絶望の谷で驚異的な力を手に入れる。 そして、天魔を討ち滅ぼし、師匠の遺体を抱いて――静かに隠退する